書類を紛失した新人が「たしかに手渡しました」と濡れ衣を着せてきて…嘘が発覚したまさかのきっかけ
新入社員が書類を紛失した際「先輩に渡した」と公衆の面前で嘘をつき、濡れ衣を着せられそうになった20代女性教員の体験談。驚き黙り込まずに毅然と反論することや、やり取りを記録に残すことの重要性をお伝え。
イチオシスト
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「言った・言わない」を防ぐために記録を残すことは基本です
プロフィール
- 当時の年代:20代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:福岡県
- 当時の職業:教員
【わたしのイチオシ対策】「手渡し」は危険! 重要書類のやり取りは証拠を残す
自身やご家族が体験した新入社員とのトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、新入社員が紛失した書類の責任逃れのために、嘘のシチュエーションを捏造して濡れ衣を着せられそうになったという体験談をお届けします。
Q1. トラブルが発生した場所を教えてください。
A. 職員室
Q2. トラブルになった相手を教えてください。
A. 新入社員(24歳・男性)
Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 新入社員が紛失した書類を「たしか〇〇さん(私)に渡したので、僕じゃなくて〇〇さんがなくしました」と、覚えのない濡れ衣をかけられるトラブルでした。
Q4. トラブルになったきっかけを教えてください。
A. 新入社員の男性が、職場に在籍する生徒から預かった書類を提出先に発送するタイミングで紛失したと言い出したことがきっかけです。
Q5. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 新入社員が上司から書類の行方を厳しく問い詰められた際、彼は焦る様子も見せず、私を指さして「えー、おかしいな。たしかに〇〇さんに『この書類の送り方、あとで教えてください』って直接手渡したんですよ~。だから今は〇〇さんが持っているはずなんですけど……」と言いました。彼の「自分は適切に引き継ぎをした」と言わんばかりのとぼけたような態度には、言葉を失うほど驚きました。
Q6. トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. 新学期の慌ただしい職員室でトラブルは起きました。新入社員の男性が「今日発送するはずの生徒の書類が見当たらない」と騒ぎ出し、上司に報告した直後、私も呼び出されたのです。上司の厳しい視線の中、彼は「たしかに〇〇さんに手渡しました」と断言。たしかに相談は受けましたが、書類を受け取った記憶は一切ありません。周囲から「〇〇さんがなくしたのでは」という疑いの視線が向けられ、恐ろしさで頭が真っ白になりました。彼があまりにも堂々と嘘のシチュエーションを捏造して話すため、一瞬自分の記憶を疑いそうになるほどのプレッシャーでした。
Q7. どのように解決しましたか?
A. 黙っていては濡れ衣を着せられると感じ、冷静に彼への聞き取りをしました。攻撃的に問いつめるのではなく、「私がたくさん資料を抱えていて混乱しているかもしれないから、いつ頃、どんな状況で渡してくれたか教えて?」と下手に出て、具体的な日時を答えさせたのです。すると彼が口にした時間は、私が完全に席を外していた時間帯でした。
辻褄が合わない嘘だと証明された直後、彼のデスク周りを捜索したところ、他の書類の下から無事に発見されました。上司からの厳重注意はもちろんですが、私は再発防止として「重要書類の授受は手渡し厳禁。必ずシステムや紙面で受渡記録を残す」というルールを提案し、チーム全体の標準運用として採用されました。
Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 手渡しは双方が行動を共有しているように思えますが、確実な証拠にはならないなと実感しました。 面倒でも、重要な依頼や相談を受けた際は「先ほどお話しした件ですが」と、メールやチャットで履歴を残しておく必要があると思います。
■編集部解説
生徒の大切な書類の紛失という重大事案において、公衆の面前で新人に身に覚えのない濡れ衣を着せられる状況は、本当に震えるほどの恐怖と屈辱だったとお察しします。ここで感情的になって怒鳴り散らさず、いつ渡されたかを淡々と相手に語らせてアリバイの矛盾を突いた投稿者様の冷静な対応は見事です。濡れ衣を晴らして終わらせず、「重要書類のやり取りは手渡しを禁止し、必ず記録を残す」というルールを組織全体に根付かせたことは、新人の保身による暴走を防ぎ、チーム全員を守るための最高の危機管理と言えます。
Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 相手が嘘や勘違いの発言をした際、驚きのあまり黙り込んでしまうと、周囲には「図星だから黙っている」と誤解されるリスクがあると思います。「えっ、それは記憶にありません」「今初めて聞きました」と、その場ですぐに、かつ冷静に異議を唱えることが、自分を守るために大切です。
■編集部まとめ
新入社員が紛失した書類の責任を逃れるため、先輩に渡したと嘘のストーリーを捏造して擦り付けようとした恐ろしいトラブルでした。嘘や勘違いで濡れ衣を着せられそうになった際、驚きで黙り込んでしまうと周囲から「認めた」と誤解される危険があります。投稿者様のアドバイス通り、「記憶にありません」「今初めて聞きました」とその場で毅然と意思表示を行うことが第一関門です。チャットツールや共有管理シートが普及した時代だからこそ、口頭や手渡しに頼らず、重要事項は必ずログを残すという基本を徹底し、自分と組織の信頼を守り抜きたいですね。
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