「納得できないなら続けなくていい」コーチに指導方法を相談したら保護者の中で孤立し…
コーチへの相談を機にチーム内で孤立してしまった体験談。直前連絡などの嫌がらせから子どもを守るため、指導の穏やかな別チームへ移籍して解決した経緯と環境選びのポイントを解説します。
イチオシスト
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

親の相談がきっかけで居心地が悪くなったチーム※画像はイメージです
プロフィール
- 当時の年代:40代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:大阪府
- 当時の職業:パート・アルバイト
【わたしのイチオシ対策】子どもの気持ちを最優先にし、無理せず移籍する
自身やご家族が体験した子どもの習い事で遭遇したトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、40代女性が体験した、サッカーチームのコーチに指導方針を相談したところ、周囲の保護者を含めて距離を置かれるようになったという体験談をお届けします。
Q1. トラブルが発生した習い事を教えてください。
A. 地域の少年サッカーチーム
Q2. トラブルになった相手を教えてください。
A. 指導者(コーチ)と一部の保護者
Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 指導方針や子どもへの接し方について疑問を感じて相談したところ、コーチや一部の保護者から距離を置かれるようになりました。徐々に連絡や情報共有も曖昧になり、子どもにも影響が出てしまい悩みました。
Q4. トラブルの内容を詳細に教えてください。
A. グラウンドで顔を合わせても、それまでのように気軽に話せなくなり、こちらから挨拶をしても生返事でどこかよそよそしい態度を取られるようになりました。他の保護者たちが輪になって話している輪にも明らかに入りづらく、強い孤立感を感じる場面が増えていきました。
さらに、試合日程や集合時間などの重要な連絡が自分にだけ直前まで共有されないこともあり、慌ただしい対応を迫られる中でチームへの不信感は決定的なものになりました。
子ども自身も周囲の重苦しい変化を察していたようで、「今日は行きたくない」「またコーチに怒られるかも」と不安そうに漏らすように。練習中も厳しすぎる叱責に萎縮し、辛そうな顔になっていくのを見るのは、親としても辛い時間でした。
Q5. トラブルになったきっかけを教えてください。
A. 試合中にコーチが強い口調で子どもを叱る場面があり、帰宅後に子どもが落ち込んでいたため、やんわりと指導方法について質問したことがきっかけでした。それが批判と受け取られてしまったようです。
Q6. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 「うちのやり方に納得できないなら無理に続けなくてもいい」「チームの方針に口出しされると困る」といったようなことを言され、話し合いが難しい雰囲気になりました。
Q7. どのように解決しましたか?
A. まずは子どもの気持ちを最優先に考え、無理に続けさせない方向で検討しました。そのうえで別のクラブチームの体験に参加し、雰囲気や指導方針を比較しました。
最終的には子どもが安心してプレーできる環境を選び、思い切ってチームを移籍しました。移籍後は指導も穏やかで、子どもも前向きに通えるようになり、結果的に良い判断だったと思っています。
■編集部解説
保護者からの「子どもが傷ついている」というごく当然の相談に対し、指導方針への口出しと捉えて冷遇する空気感は、根深い問題です。連絡の遅延や挨拶の無視といった不利益を被る中で、親自身のプライドではなく子どもの笑顔と心の安全を第一に考えて早急に移籍を決断した行動は大正解と言えます。指導者やチーム運営が排他的で対話が成り立たないと感じた場合、そこで戦って消耗するよりも、健全な指導を行っている別の環境へ移動することこそが、子どもを守る最大の防衛策になります。
Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 最初に違和感を覚えた時点で、もっと早く行動すればよかったと感じています。また、チームの方針やコーチの指導スタイルについて、入る前にもう少し詳しく調べたり、他の保護者の意見を聞いておけば良かったと思いました。遠慮して様子を見すぎたことが、子どもの負担を長引かせてしまったと反省しています。
Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 習い事は技術だけでなく、指導者や周囲の環境がとても大切だと実感しました。少しでも「合わないかも」と感じたら、その感覚を大事にして無理をしないことが大切だと思います。
また、体験や見学の段階で指導の雰囲気や保護者の関わり方をよく観察することもおすすめです。子どもが安心して通える環境を選ぶことが、長く続けるうえで何より重要だと感じました。
■編集部まとめ
コーチへの素朴な相談をきっかけに、保護者を含めたチーム全体から排他的な扱いを受け、親子で追い詰められてしまったトラブルでした。投稿者様が痛感された通り、習い事において技術面以上に重要なのは「子どもが恐怖やプレッシャーに萎縮せず、安心してプレーできる環境かどうか」です。スポーツスクールやクラブチームの選択肢は多様化しています。体験や見学の段階で、指導者の声かけのトーンや他保護者の雰囲気を観察すること、そして違和感を覚えたら我慢させずにすぐ環境を変えてあげる柔軟性が、子どもの健やかな成長を支える鍵になりますね。
※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは、読みやすさを考慮し一部表現を整えています
※エピソードは回答当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。