時間を過ぎても帰ってこない娘…友達を待ち続ける思春期あるあるに悩んだ母親の体験談
学習塾に友達と通い始めたことで、終わった後も相手を待って帰宅が遅くなってしまった体験談。親が口うるさく注意し続けたことへの後悔と、「子どもが楽しんでいる」という視点を持つことの大切さを紹介。
イチオシスト
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お友達と過ごしたい思春期の悩み
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【わたしのイチオシ対策】プレッシャーをかけつつ、遊びと勉強のメリハリを提案する
自身やご家族が体験した子どもの習い事で遭遇したトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、40代女性が神奈川県で体験した、学習塾に友達と通い始めてから、相手を待つために帰宅が極端に遅くなったという体験談をお届けします。
Q1.トラブルが発生した習い事を教えてください。
A. 学習塾です。
Q2.トラブルになった相手を教えてください。
A. 子どものお友だちです。
Q3.トラブルの内容を詳細に教えてください。
A. 小学校2年生の時に同じクラスだったお友達が、5年生になって同じ学習塾に通い始めたことがきっかけでした。一緒に行く流れができたのですが、一人なら30分で終わらせて帰るはずが、17時半を過ぎてもだらだらと教室に残るようになってしまったのです。 娘に聞いても「別に理由はない」と言うばかり。早く帰るよう伝えましたが、お友達に「先に帰る」と言えないようでした。いつ帰るか分からず不安な日々が続き、混雑する教室へ見に行くこともできずモヤモヤしていました。相手の親御さんとも仲は良いものの、お仕事で帰りが遅く相談しづらい状況でした。
Q4.トラブルになったきっかけを教えてください。
A. 小学校2年生の時に同じクラスで、5年生になってたまたまお友だちが学習塾に通いだし、一緒に学習塾に行くという約束をしてしまったことです。
Q5.トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 子どもなので、特に何かを言われたわけではなく、なんとなく一緒に行くのを断れなかったり、自分のお勉強が終わってもそのお友達を待ったり、先に帰ることを言えない状況が続きました。
Q6.どのように解決しましたか?
A. とにかく娘に「もう少し早く帰ってきなさい」と言い続けました。18時を過ぎそうになる時は、思い切って教室の下まで行って待ち伏せするなど、少しずつプレッシャーをかけ続けました。 その後、コロナ禍をきっかけに教室の利用ルールが厳格化され、5年生の利用時間が「17時〜17時半」と明確に決められたことで、無事にこの負のループを断ち切ることができました。
■編集部解説
友達と一緒にいたい気持ちと、「先に帰る」と言い出せない繊細な思春期特有の子どもの心理に対し、ただ叱りつけるのではなく状況を観察し続けた対応は素晴らしい親心です。 塾の下まで迎えに行って適度なプレッシャーをかけつつも、最終的には「友達と過ごしたい気持ち」を理解し、頭ごなしに否定しなかったことで、子どもの心を傷つけずに解決へと導くことができました。
Q7.トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. お友達と一緒に行くことは、5年生の女子にとってはお互い楽しかったんだろうと思います。ただ、あの頃は帰りが遅かったりすると心配でついつい声を荒げてしまっていたようにも思って少し反省してます。今思えば、学習塾には一緒に行って、勉強は早く切り上げて、一緒に遊べる時間を提案してあげたらよかったなと思っています。
Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 子どもがななか帰ってこない、誰とどこで遊んでいるのかわからない。急に話をしてくれなくなった、など子どもに関する心配事は尽きないと思います。今回もお友達とずっと一緒にいたかったというシンプルな動機だったように思います。このことを通して、子どもは思ったよりも今、この瞬間を精一杯生きて楽しんでいるんだなと言うことを知りました。そこまで目くじらを立てて怒ることなく、親としてできるだけ見守りながら、どんな時もできる限りのサポートをして子どもの成長を見届けることをおすすめします。
■編集部まとめ
友達と一緒に学習塾へ通うようになり、お互いを待ち合って帰宅が遅くなってしまった微笑ましくも悩ましい体験談でした。子どもの習い事や交友関係における帰宅時間のルールは多くの保護者が直面するテーマです。投稿者様が振り返る通り、ただ叱るのではなく学習塾では勉強に集中し、終わった後に一緒に遊べる時間を別に提案してあげること。子どもの「今を楽しみたい」という気持ちを受け止めつつ、メリハリをつけたルール作りをしてあげることが大切ですね。
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