「会いに行くから5万円貸して」「DVから逃げたい」そのSOS、本物?善意につけ込むなりすまし詐欺の実態
マッチングアプリの甘い誘いや、友人・孫を騙る泣き落としの電話など、人の善意や好意につけ込んでお金を騙し取る卑劣な詐欺体験談3選をご紹介。不審な要求を見破る自衛策を解説。
イチオシスト
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
【わたしのイチオシ対策】「助けたい」気持ちの裏に潜む罠、直接確認が生死を分ける
過去に集計した「知人や好意を寄せる相手を装うなりすまし詐欺トラブル」に関するアンケート企画の記事の中から、人気のあった記事を3つピックアップしてご紹介します。
「トラブルに巻き込まれた」「今すぐお金が必要」という言葉は、私たちの冷静さを奪い、「大切な人を助けたい」という善意を刺激します。しかし、そこには全くの別人が仕掛けた卑劣な罠が。騙されないための対策を学びましょう。
1:マッチングアプリで恋心を悪用され…「渡航費」を騙し取られた後悔

20代女性のエピソード
プロフィール
- 当時の年代:20代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:栃木県
- 当時の職業:自営業・フリーランス
最初にご紹介するのは、マッチングアプリで知り合った外国人の男に金を騙し取られてしまった20代女性の体験談です。
「日本に行って君に会いたいので、渡航費を少し貸してほしい。会ったときに返すから」と甘い言葉で泣きつかれ、5万円を送金したのだそう。
しかし、送金した瞬間にアカウントをブロックされ連絡不能に。相手の身分証や写真を過信せず、金銭要求が出た時点で疑うべきだったと痛感しているそうです。
2:実家の固定電話にかかった「友人の泣き言」を信じた高校生の悲劇

10代女性のエピソード
プロフィール
- 当時の年代:10代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:千葉県
- 当時の職業:学生
次にご紹介するのは、実家の固定電話にかかってきた「友人を装う電話」に泣きつかれ、3万円を騙し取られた当時高校生の体験談です。
友達を名乗る女性から「家庭内暴力から今すぐ逃げたい。実家を出る資金を貸してほしい」と真に迫った様子で懇願され、善意でアルバイト代から送金したのだそう。
しかし、後日学校で本人に確認すると全く身に覚えがないと言われ、名簿流出を悪用したなりすまし詐欺だったと気づいたそうです。
3:「妊娠の示談金に300万」孫を騙る完璧なオレオレ詐欺の前振り

40代女性のエピソード
プロフィール
- 当時の年代:40代
- 性別:女性
- 当時お住まいの都道府県:大阪府
- 当時の職業:会社員(正社員)
最後ご紹介するのは、孫を名乗る人物から「既婚者を妊娠させ、示談金が必要」というオレオレ詐欺電話を受けた高齢の祖母の体験談です。
事前に「携帯を洗濯して声が変わった」と1回目の連絡を入れて疑う隙をなくし、翌日に300万円を要求してきたのだそう。
祖母は完全に信じて現金を準備してしまいましたが、運良く引き渡し直前に本物の孫が帰宅したことで、危機一髪で被害を完全に回避できたそうです。
■編集部まとめ
親しい人や好意を持つ人を騙る詐欺は、ターゲットの「力になりたい」という尊い善意を巧みに利用します。どのような緊急事態であっても、電話やメッセージだけで安易にお金を振り込んではいけません。必ず、こちらが知っている元の連絡先にかけ直すか、周囲の身近な人に相談して客観的な判断を仰ぐことを徹底しましょう。
※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています。
※エピソードは回答の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
)

)
)