「利用者の腕に痣が...」夜勤職員の不適切ケアが不当解雇騒ぎに!言った言わないを防ぐ対策
利用者の腕に変色が…。新人夜勤スタッフの不適切ケアを指導した結果「不当解雇だ!」と泥沼の労務トラブルに発展。二転三転する主張から施設と利用者を守るための具体的な防衛策を、リアルな体験談から解説!
イチオシスト
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夜勤職員の不適切ケアから不当解雇トラブルへ

年齢や経験を過信せず、しっかりとした事実確認と記録を
北海道の介護施設で起きた、夜勤専従として採用された60代新人職員(女性)とのトラブル事例です。
ある日の夜勤明け、利用者の腕に変色があるのが見つかり、本人に確認したところ、利用者を制止するために職員が強く腕を掴んだという不適切ケアの事実が発覚しました。
管理者が利用者の安全を優先し、夜勤業務から外れるよう伝えたところ、職員は「不当解雇だ」と激昂し、第三者機関に訴えると騒ぎ立てました。
その後の面談でも相手の発言は二転三転し平行線を辿りましたが、最終的には出勤していなかった期間の給与を施設側が補償することで事態を収束させました。
「言った言わない」を防ぐための対策と教訓
この事例から学べる最大の教訓は、トラブル時の客観的な記録の重要性です。
主張が変わりやすい相手とは「言った言わない」の水掛け論になりやすいため、面談や電話の内容を細かく書面や音声で記録に残すことが極めて重要です。
また、感情的な対立を防ぐために面談には必ず第三者を同席させ、客観性を担保するべきです。
特定の業務を前提としたスタッフの急な配置転換は労務トラブルに発展しやすいため、日頃から採用時の適性を見極めるとともに、就業規則に基づいた適切な手続きを踏むことが組織を守る鍵となります。
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