新幹線で酔った客が膝に上着を投げ置く暴挙!毅然としたNOで撃退
新幹線の自由席で、隣に座った酔っ払い男性から膝に上着をかけられる嫌がらせに遭遇。スーツケースで物理的な境界を作り、臆せず毅然とした態度で応戦し、相手を退散させた60代女性の体験談です。
イチオシスト
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酔客による座席スペースの侵害に対し、身の回りの荷物と毅然とした言葉で境界を保ち防衛した事例
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【わたしのイチオシ対策】荷物を利用した物理的なパーソナルスペースの死守と、相手を刺激しない毅然とした「NO」の示し方
自身やご家族が体験した新幹線でのトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、鹿児島県在住の60代・パートの女性が、研修帰りの新幹線の自由席で、隣に座ってきた酔っ払いの男性から膝に上着を被せられるという嫌がらせを受け、スーツケースを活用した物理的な防壁と冷静ながらも凛とした一言で相手を撃退した体験談をお届けします。
Q1.新幹線を利用した理由を教えてください。
A. 会社の研修で鹿児島から福岡へ行き、帰りの列車に乗った時のことでした。
Q2.席種と座った席について教えてください。
A. 自由席(窓側)
Q3.トラブルになった相手の様子を教えてください。
A. スーツを着た酔っ払いの一団の中の一人でした。
Q4.どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 酔っ払いの一団の中の一人が窓側に座っている私の隣に移動してきて、手に持っていた上着を私の膝にかかる状態でバサッと置きました。
Q5.トラブルになったきっかけと、当時の状況や心情を教えてください。
A. 明らかにほかにも空いている席があり、元々グループで固まっていたので、女性が一人だと思って相手がちょっかいを出しに来たのだと思います。
研修が終わるのが遅かったため最終列車になり、酔っ払いの一団も乗る時間帯になってしまったこと、私が一人だったこと、相手がかなり酔っぱらって理性が働かなくなっていたこと、私が気が弱そうに見えたから上着を膝にかけてもいいと思われたこと、などの要因が挙げられます。
見ず知らずの他人がいきなり服を膝にかけてきたので、怖かったし心臓が口から飛び出そうでした。
Q6.トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. 出張先の福岡の本社での研修を終えて最終の新幹線に乗りました。なるべく人がいない車両を選んで早々と乗り込んでいたのですが、同じ車両に酔っ払いの一団が乗り込んできました。嫌だなあ、関わり合いになりたくないなあと思いながら、私は下を向いて本を読み始めました。
列車が動き始めた時に、酔っ払いの一団の中から一人立ち上がってこっちに歩いてきました。本を読みながら横目で様子をうかがっていたら、私の隣の席に腰かけ、同時に手に持っていた上着をバサッと自分の膝に置きましたが、あきらかに私の膝にもかかる状態で置かれていました。
Q7.どのように解決しましたか?
A. 上着を乱暴に払いのけることも考えましたが、相手は酔っ払いで自制心が利かない状態だと思ったので考え直し、膝の上から上着を丁寧にどけました。
その後、窓側に体を寄せ、自分の前に置いていたスーツケースを持ち上げてその相手側の隙間にねじこみました。これで、物理的に私の膝に上着をのせることはできないと思いました。「ここは荷物をのせるところじゃないだろう」と言われましたが、「私の脚もほかの人の洋服をのせるところじゃありません」と応戦しました。相手はものすごい目で私をにらんで、元の席に戻って行きました。
■編集部解説
新幹線の密室で酔客から不快な行動を受けた際、感情的な対立を防ぎつつ自己主張する難しさが伺えます。本ケースではスーツケースを用いて物理的な境界を作り、毅然と言葉を返したことで解決に至りましたが、自衛手段としての距離確保と、過度な刺激を避ける冷静な応対のバランスが重要となります。
Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 見えるところに車掌さんがいたら力を借りるのが良いですが、車両数が多いと難しいです。一人の時は、他人を避けてなるべく人の少ない車両を選ぶのではなく、常識から外れた振る舞いをしたらすぐに目立って他人が見とがめるように人の多い車両を選ぶのが正解です。
失礼なことをされたら、相手の感情を刺激しないように気をつけながら、しかし毅然とした態度でNOを突き付けることが肝心だと思います。
■編集部まとめ
夜間の車内で、一人の乗客を狙ったようなマナー違反や不適切な接触が生じた今回のトラブル。相手に悪意や自制心の欠如がある場合、強硬な拒絶は危険を伴うため、物理的に防御スペースを確保する工夫や、乗客の多い車両を選ぶといった事前の予防策が、安全を維持しつつ尊厳を守る上で役立ちます。
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