年末の大晦日に宿がない!民宿の手違いと自力で勝ち取った楽しいお正月
3人の子どもを連れた新潟のスキー旅行。大手旅行サイトで10月に予約した民宿が、宿側の不手際で部屋が確保されていないことが出発前日に発覚。絶望の淵から執念で別の宿を探し出した壮絶なドタバタ劇。
イチオシスト
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まさか大手の旅行サイト予約が手動で漏れていたなんて。小さな子どもたちを連れた、想定外の深夜の宿探し ※GoogleGeminiで作成
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【わたしのイチオシ対策】旅行サイト予約の落とし穴!個人経営の宿は1か月前に直接確認を
自身やご家族が体験した大型連休(GW・お盆・年末年始など)でのトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、大晦日に幼い子ども3人を連れてスノーボード旅行を計画していたものの、民宿側のFAX手動管理による記録漏れで宿泊前日に予約の消失が発覚。自力で何とか代わりの宿を確保し、子どもたちの笑顔を守り抜いた東京都在住の30代女性(会社員)の体験談をお届けします。
Q1.それはどの大型連休の出来事で、どのように過ごしていましたか?
A. 2024年の年末から2025年のお正月にかけての出来事です。0歳、3歳、5歳児を連れた、新潟越後湯沢へのスノーボード家族旅行でした。
Q2.トラブルが発生した場所を教えてください。
A. 新潟越後湯沢の民宿を予約していたのですが、前日になって部屋が取れてないことが発覚し、大騒ぎになりました。
Q3.トラブルになった相手の様子を教えてください。
A. 予約をしていた民宿の女将さん(70代以降のご高齢)です。
Q4.どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 10月ごろに大手旅行サイトから予約を完了させていたはずだったのですが、前日(12月30日)に駐車場の有無を確認しようと直接電話したところ、なんと「予約が入っていない」こと(宿側の不手際)が判明しました。突然行く当てがなくなり、出発直前にあらゆる宿に電話をかけまくって別の宿泊先を必死に探すことになりました。
Q5.トラブルになったきっかけと、当時の状況や心情を教えてください。
A. 民宿を営んでいたのがご高齢のご夫婦だったので、旅行サイトとの予約情報をFAXで受信し、台帳へ手動で予約管理をしていたようです。その転記の過程で、私たち家族の予約について記録漏れがあり、部屋が確保されていませんでした。年末ということもあり、もちろんその民宿はすべて満室で、途方に暮れました。
Q6.トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. こちらから前日に駐車場の確認のためにかけた電話口で、「そもそもお宅の名前で予約がありませんが?」と告げられました。驚いて、さんざん旅行サイトとも電話のやりとりを重ね、サイト上の予約やサイトから民宿への通知は正常に処理されていることが分かりました。
しかし、民宿からやっと折り返しかかってきた電話では「すみませんね〜その日はもう本当に部屋がないから」と、口頭で軽く謝られて終了となってしまったのです。補償も代わりの宿の紹介もなく、年末にいきなり路頭に迷うことになった5人家族。
結局、寝る間を削ってあらゆる宿に電話をかけまくり、何とか高額で、本来の目的地(ゲレンデ)からも遠く離れた別の宿を抑えることができました。本当に大変な思いをしましたし、正直怒りもこみ上げましたが、女将さんの温和な人柄やご年齢を考えると強く出ることもできず、泣き寝入りするしかありませんでした。
Q7.どのように解決しましたか?
A. 民宿から「1月1日以降なら部屋が抑えられる」と言われ、31日の大晦日の1泊だけ、急遽自腹で別の遠い宿に宿泊しました。0歳児を抱えた雪国への旅行はただでさえ大荷物で、だからこそ移動や同じ宿での連泊を重視して早くから予約していたのに、大変不本意な旅のスタートになりました。
それでも、せっかくの年末年始なので子どもたちには楽しく笑顔で過ごしてほしかったため、親は疲労困憊でしたが「いろんなお部屋に泊まれて楽しいね!」と前向きに盛り上げて、大晦日を明るく楽しく過ごしました。 なお、旅行サイト側は「宿との直接の解決をお願いします」との回答のみで、解決に向けた実質的なサポートはありませんでした。
Q8.トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 早い時期に旅行サイトのシステム上で予約が完了したからと安心せず、1か月前くらいに直接宿へ予約確認の電話を入れておけば確実だったと後悔しています。特にご高齢の方が経営されるような小規模な民宿や個人宿を利用する際はなおさらです。また、その電話対応の担当者や日時をしっかりとメモに残しておくことも大切です。
■編集部解説
宿泊施設側のアナログな管理ミスが原因の重大なトラブルです。予約プラットフォーム側の対応には限界があるため、被害者が迅速に自力で代替宿を探した対応は危機回避として有効でした。ただ、こうした理不尽な状況でも「子どもたちの前で明るく振る舞った」親の柔軟な精神的サポートは大変素晴らしく、トラブルを乗り越えるうえで大きな救いとなりました。
Q9.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 大手の有名な予約サイトを経由したからといって、ネット上ですべて完結したと過信してはいけないと学びました。宿の形態によっては、このようなアナログな管理による事故があり得ることを想定しておく必要があります。
繁忙期ほど、宿泊予定の1か月前に念のため直接電話をして「予約が届いていますか」と確認することをおすすめします。 また、もし同様の被害に遭った場合は、自力で必死に探すだけでなく、地域の観光協会などに相談してみるのも一つの手段です。
今回は自力でなんとか見つけましたが、本来は宿側に代替の宿泊先を責任を持って手配させる交渉を冷静に行うべきだったと、今となっては感じています。
■編集部まとめ
本事例は、大手予約サイト経由であるにもかかわらず、小規模宿の手作業のミスで年末年始の宿泊予約が消失してしまったトラブルです。ネット予約の完結を過信せず、小規模施設では事前の電話確認を入れる防衛策が有効です。また、観光協会などの公的な相談窓口を把握しておくこと、そして何より不測の事態でもポジティブに旅を演出する姿勢が家族を救う力になります。
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