GWの大黒PAでドアパンチ!逃げかけた加害者を認めさせた警察連携
ゴールデンウィークに立ち寄った大黒PAで、ドアパンチの被害に遭った30代男性。その場で逃げようとする相手を追いかけ、即座に警察へ連絡。冷静な対処と事故手続きの流れをプロの視点から解説します。
イチオシスト
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大混雑のPA、目の前で起きたドアパンチ。逃走を図る相手を逃さず、警察と上司の介入によりスムーズに処理できた一部始終
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【わたしのイチオシ対策】駐車場で目撃したドアパンチ!直接争わず即警察連絡&逃走を防止
自身やご家族が体験した大型連休(GW・お盆・年末年始など)でのトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、ゴールデンウィークの旅行中に大黒パーキングエリアへ立ち寄った際、隣に停まっていた車から降りてきた乗客にドアパンチをされ、否認して逃げようとする相手を冷静に追跡し、警察と相手の上司を介して示談解決まで進めた群馬県在住の30代男性(会社員)の体験談をお届けします。
Q1.それはどの大型連休の出来事で、どのように過ごしていましたか?
A. 2025年のゴールデンウィークに横浜へ旅行で向かっていた際、パーキングエリアでの出来事でした。
Q2.トラブルが発生した場所を教えてください。
A. 大黒パーキングエリア(PA)の駐車場内です。
Q3.トラブルになった相手の様子を教えてください。
A. 20代のスーツを着た男性で、隣に駐車中の車の後部座席から降りてきた人物でした。
Q4.どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 男性が車から降りる際に、私の車の運転席側のドアに勢いよくドアパンチをされました。
Q5.トラブルになったきっかけと、当時の状況や心情を教えてください。
A. GW中ということもあり、人気のPAであるため駐車場がとても混雑しており、駐車スペースも少し狭い作りになっていました。子どもがトイレに行きたいと言っていたため、通過予定だった大黒PAにトイレ休憩で急遽立ち寄ることになったのが始まりでした。
Q6.トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. 私がたまたま運転席に座っていたため、ドアパンチの瞬間をリアルタイムで目撃しており、相手もぶつけたことに気づいて一瞬目が合いました。しかし、何事もなかったように足早に建物内に入ろうとしたため、慌てて車外へ出て男性を追いかけ、警察に連絡しました。
警察が到着するまでの間、男性はぶつけた事実をずっと否定し続けましたが、待っている間に彼の同伴者である上司が合流し、一緒に現車確認(傷の確認)をしてもらったことで無事にドアパンチを認め、スムーズに対応してもらえることになりました。
私は車関係の仕事をしていたため事故処理には慣れていましたが、いざ自分が当事者になるとうまく動けないものだなと感じました。また、相手の上司の方が名刺を持っていたため、警察が到着したときに私の名刺も提示したところ、とんとん拍子に話が進み、正規ディーラーとしての実務の強みを改めて感じました。
Q7.どのように解決しましたか?
A. 個人間での勝手な約束や口約束は危険なため、すぐに警察に連絡を入れました。男性が事実を否定してその場を離れようとしたため、逃げないように冷静に声をかけながら一定の距離を保って追いかけました。
人ごみが見えてくると男性も足を止めてごねていましたが、一緒に来ていた上司の方が合流してくださり、事の内容を伝えて現車確認をしてもらい、男性に事実確認を行って認めてもらいました。
しばらくして警察が到着し、正式に事故処理を行ってもらい、上司の方と名刺交換をして損保(保険会社)に事故連絡をして対応依頼を行いました。その後は、自分の勤務先で適正な修理見積りを出して損保に提出し、無事に示談解決となりました。
Q8.トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 今回の相手は20代の一般的なビジネスマン(スーツ姿)だったため、追いかけて直接声をかけることができましたが、もし見た目が非常に怖そうな人や、明らかに反社会的な雰囲気の人であった場合、さらに別の大きなトラブルに発展する可能性がありました。
そのため、どんな相手であっても、まずは速やかに警察へ通報を行い、ある程度安全な距離を取った状態で後を追うなど、状況をよく考えて行動した方が良いと感じました。また、全方位のドライブレコーダー取り付けも検討すべきでした。
■編集部解説
目の前で行われたドアパンチに対し、速やかに警察へ連絡し、加害者が否認して逃亡するのを防ぐために追跡した行動は、物損被害の立証において非常に有効でした。一方で、加害者側がその場で虚偽の主張を続けたことは不適切ですが、同伴の上司が合流した段階で理性的かつ客観的な傷の確認が行われたことで、迅速な示談解決に繋がりました。
Q9.同じような被害を防を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 駐車場内での物損事故は多発していますが、今回のように車内でぶつけられた瞬間を目撃できるケースは非常にまれです。ほとんどの加害者が、ぶつけた相手の車が無人であることをいいことに、そのまま逃げて(当て逃げして)しまいます。
そのため、全周囲対応(360度対応や駐車監視機能付き)のドライブレコーダーを取り付けたり、建物の入り口から少し離れた比較的空いている駐車スペースに停めるなど、できる限りの自己防衛策をとっておくことが重要です。
また、相手が見た目とは裏腹にどのような性格や素性の人物なのかは外見からは判別できないため、絶対に一人で感情的に強く非難したり、力づくで足止めすることは避けてください。
■編集部まとめ
本事例は、GWの混雑したPAで起きたドアパンチと、その後の責任追及手続きのプロセスです。多くの駐車場事故が無人の当て逃げとなる中、被害者側が冷静に第三者(警察・相手の上司)を介入させて事実を認めさせた手法は参考になります。相手の素性による暴行リスクに備え、車外での直接抗議は慎みつつ、ドラレコの駐車監視機能を備えることが最良の防衛策となります。
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