「佐川」や「ヤマト運輸」を騙る不在通知、Amazonで注文したばかりが落とし穴…偽SMSの恐怖
「今ちょうど荷物を待っている」「Amazonで注文したばかり」そんなタイミングで届くSMSやメールには要注意!今回は、実際に起きた3つの事例から、巧妙な手口と自分を守るための対策をご紹介します。
イチオシスト
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【わたしのイチオシ対策】Amazonで注文した直後に偽SMS!? 再配達・決済を装うフィッシングの罠3選
日々の買い物やスマートフォンの料金支払いなど、生活のあらゆるシーンがデジタルで完結する現代。その便利さの裏で、私たちの「ちょうど今荷物を待っている」「電気やサービスが止まると困る」という心理的な隙を巧妙に突く、偽のSMS(スミッシング)やフィッシングメールの被害が急増しています。
今回は、過去に集計した「ネット・スマホ決済の詐欺トラブル」に関するアンケート企画の記事の中から、リアルな被害体験を3つご紹介します。焦って大切な個人情報を入力しないための、賢い防衛策を学びましょう。
1:「荷物お預かり」の不在通知を信じ、そっくりな偽サイトにクレジットカード番号を入力した悲劇

50代男性のエピソード
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最初にご紹介するのは、普段からネット通販を頻繁に利用しており、ちょうど自宅に荷物が届く予定があったという男性の体験談です。
スマートフォンに大手宅配業者を名乗るSMSで「お荷物をお預かりしています。再配達はこちらから」とURL付きの通知が届き、何の疑いもなくリンクを開いてしまったそう 。
本物そっくりの偽サイトで、再配達手続きだと思い込んで名前や住所、電話番号に加え、クレジットカード情報まで全て入力してしまいました 。
後日、カード会社から海外サイトでの高額決済の確認メールが届いたことで初めて詐欺だと気づき、急いでカードを停止したものの、不注意による情報流出の恐怖からしばらく眠れない日々を過ごしたそうです。
2:Amazonで買い物した直後の絶妙なタイミング!「再配達手数料」に騙されカード情報を全入力

30代男性のエピソード
プロフィール
次にご紹介するのは、在宅中であったにもかかわらず、「お荷物をお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました。ご確認ください」というSMSを受信した男性の体験談です。
偶然にも本当にAmazonで注文した直後だったため、「あの荷物のことだ」と完全に思い込んでURLをタップ。表示された本物そっくりの佐川急便風の偽サイトで、本人確認としてのID・パスワード、さらに「再配達手数料」名目でクレジットカード情報をすべて入力してしまいました 。
画面フリーズ後に正規の宅配アプリを起動したところ、該当の荷物はまだ発送すらされていないことに気づき、騙されたと確信。
即座にカードを停止し、通販サイトのパスワード変更やキャリア決済上限額の引き下げなどのリカバーに追われたそうです 。
3:「月の使用料が決済されませんでした」…お気に入りアプリから届いた不審な偽メール

30代女性のエピソード
プロフィール
最後にご紹介するのは、ずっと継続して使用している大手通販サイトのアプリを名乗り、「月の使用料が決済されませんでした。支払い方法をご確認ください」という巧妙なメールを受信した女性の体験談です。
驚いてメールに記載されたリンクからアクセスしたところ、クレジットカード情報の入力を求められる画面が表示され、不審に思って一旦入力を中断しました。改めて、自分でいつも使っている正規の公式アプリを立ち上げて確認したところ、支払いは問題なく完了していることが判明 。
あのままカード情報を入力してしまっていたらと思うと、ゾッとしたと語っています 。
■編集部まとめ
宅配業者や大手通販サイトを装い、「再配達の手続き」や「決済トラブルによるアカウント停止」といった名目でクレジットカードの入力を求めるのは、フィッシング詐欺の典型的な手口です。
どのような緊急を装うメッセージであっても、メールやSMSに貼られているURLは絶対に開かないこと。必ず事前にブックマークした公式サイトか公式のアプリから直接、配送状況やアカウントステータスを確認することを徹底しましょう。
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