「100万人が騙された罠!」見ただけでスマホ乗っ取り? 米政府流出の強力ウイルスとブラウザの自衛術
今回は、スマホライフPLUSに掲載された記事を参考に、気圧センサー情報等から高度(自宅の階数)まで露出していた過去のChrome仕様と、ブラウザセキュリティ対策3選をご紹介します。
イチオシスト
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
Webサイト閲覧で位置情報が筒抜け?知っておくべきブラウザの罠

気圧センサーで住んでいる階数が特定!?
「天気予報を見ただけなのに、自宅の何階に住んでいるかまで分かる!?」――そんな驚きの問題が、過去のChromeで起きていました。
位置情報を許可したWebサイトでは、GPSだけでなく端末のセンサー情報まで取得できたためです。 現在は修正されていますが、ブラウザを巡る危険はこれだけではありません。
今回は、スマホライフPLUSの記事を参考に、知っておきたい位置情報やWebサイト閲覧にまつわる3つのセキュリティリスクをご紹介します。
1:天気予報サイト閲覧で気圧センサー等から「自宅の階数(高度)」まで特定された過去のChrome仕様

画像引用:スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/pc_it/52703/)
過去のGoogle Chromeでは、Webサイトに位置情報アクセスを許可すると、GPS座標だけでなく端末内蔵の気圧センサー(高度情報)等のセンサーデータまでアクセス可能になっていました。
これにより天気予報サイトを閲覧しただけで「マンションの何階に住んでいるか」まで推測可能だった仕様が問題視され、Googleにより修正アプデが行われました。
<出典>
天気予報を見るだけで「自宅の階数」まで筒抜け? Chromeがようやく修正した位置情報問題(スマホライフPLUS)
2:23もの脆弱性を束ねた米国政府流出ハッキングツール「Coruna(コルナ)」によるサイト閲覧乗っ取り

画像引用:スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/life/51392/)
2026年3月にGoogleが全容を公開したiOS向けハッキングツール群「Coruna(コルナ)」は、23もの脆弱性を悪用し、不審なWebサイトを閲覧しただけでiPhoneを遠隔乗っ取りする脅威です。
もとは米政府の監視ツールが流出し、ロシアや中国の犯罪グループへ渡って暗号資産ウォレット(MetaMask等)の窃取に悪用されたため、不審なリンクは絶対にタップしない自衛が必要です。
<出典>
サイト閲覧だけでiPhone乗っ取り?米政府流出のツール「Coruna」をGoogleが公表、しかも犯罪者に流出か(スマホライフPLUS)
3:100万人が使っていた公認拡張機能が所有者変更で「不正アフィリエイト(Cookie Stuffing)化」した事件

画像引用:スマホライフPLUS(https://sumaholife-plus.jp/pc_it/51435/)
ChromeウェブストアでFeaturedバッジを獲得していた公認拡張機能「Save Image as Type」が、開発者の所有者変更に伴い、バックグラウンドで不正なアフィリエイトCookie(inject.jsスクリプト)を挿入するマルウェアに変貌した事件が発生しました。
安全だと思っていた拡張機能でも買収によって危険化することがあるため、権限の確認を習慣付けましょう。
<出典>
なぜ4カ月も放置された? Google「お墨付き」拡張機能がマルウェアだった件(スマホライフPLUS)
【まとめ】ブラウザのアプデと位置情報権限の厳格化を
「iPhoneやChromeだから安全」と過信せず、位置情報の許可設定を見直し、OSやブラウザを常に最新状態へ維持しましょう。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
)
